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先輩A営業部
海外販売課
当社の営業は、大きく4つに分かれます。企画や広報など営業企画を行うマーケティング、小売店などへのセールスを行う営業販売、社員が店舗に立って販売を行う直営店、そして、セールスをサポートする営業業務があります。海外販売課は、この営業部に含まれます。ものづくりに重きを置く当社の営業は、「良いめがねづくりとはなにか」という視点を持って、工程を理解しながら取り組んでいるのが特長です。
Q.1
現在の仕事内容を
教えてください。
海外営業のサポートとして、海外に向けての商品の準備から出荷の手配などを行っています。具体的には、担当している海外の支店から入った注文のメール連絡を受け、伝票を作成し、商品の確保・出荷準備を行い、売上として計上しています。 また、朝、メールの確認をする前には、傷などが付いていないか検品作業を行っています。検品作業で様々なパーツに触れることで目指しているのは、全商品についての把握です。営業部門でありながら、商品の製造に関する知識を身につけようとする文化は、創業時よりものづくりに重きを置く当社の大きな特徴だと感じます。
Q.2
検品作業を通して
得られる知識について
教えてください。
当社では、入社後に各工程を3ヶ月間かけて一通り研修し、眼鏡の部品の名前や使われ方を学ぶので、もともと全員が、基本的な知識を備えています。その上で、パーツの検品作業をしていると、「どうしてこのパーツを使うのか」とか「どんな意味があるのか」など、より深く勉強できます。いつも図面を手元に置きながら、また、営業部の課長に教わりながら進めています。この時間のおかげで、私は、出荷前の検品の際に傷を見つけたら、製造工程に戻さずに自分で磨き(バフ)をかけて直してしまうこともあります。
Q.3
やりがいを感じる時、
また、難しいと感じる時は
いつですか?
やりがいを感じるのは、やはり、検品をして商品のパーツに触れている時です。海外から注文があった際に、国ごとの好まれる傾向や、その国でその商品が売れている理由が何となく推測できるのが楽しいです。 一方、難しいと感じるのは、海外拠点の外国人スタッフと英語でのやり取りを行う際、微妙なニュアンスがつかみきれなかった時でしょうか。でも、そんな時でもすぐに英語が堪能な先輩に相談し、解決しています。当社は、わからないことが生じた時など、気兼ねなく質問ができます。みんなフレンドリーで、居心地がいいです。
Q.4
これから目指したいことは
何ですか?
今、メールで注文を受けているのは、アメリカとヨーロッパ各国ですが、出荷まですべてを担当しているのは、アメリカとオランダの2カ国です。今後は、現在の業務を行いつつ、商品知識などをさらにアップさせながら、担当の国を増やしていきたいです。国が異なると、売れる商品やパーツについても変わってくるので、いろんな国を担当することで世界の傾向を眺められたら楽しいだろうなと思っています。
Q.5
これから入社する後輩に
メッセージをください。
眼鏡の知識については、最初は当然なくても大丈夫です。知識を得る機会はちゃんとありますし、わからなかったら聞けば誰もが必ず答えてくれます。ぜひ、商品に触れながらじっくり学んでください。製造工程が把握できると、営業がさらに面白くなります。ものづくりが好きで、好奇心旺盛な方、お待ちしています!